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師走の候、皆様におかれましては、
益々ご清栄の事とお慶び申し上げます。
シェルパ・インベストメントの川本でございます。
この不況の折、
あらためて注目されているニュースがあります。
ご一読頂けましたら幸いでございます。
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経営再建中の日本航空(JAL)が、思わぬ形で海外からの注目を集めている。
米CNNがJALの西松遙社長兼CEOの「倹約ぶり」を取材、
その様子が放送されて、反響を呼んでいる。
レポートでは、西松社長が報酬をパイロット以下にカットしたことや、
都営バスで通勤している様子が紹介され、「ユーチューブ」に転載された動画のコメント欄に
「米国のCEOはJALを見習うべきだ」との声が相次いでいるのだ。
この取り組みに対して、CNNの記者が
「世界でトップ10に入る航空会社のCEOの生活としては奇妙なのでは」
と疑問を投げかけると、西松社長は
「そんなおかしいですかね? I don't think so strange.(そんなにおかしいとは思わない) だと思うんですけど」
と、「至って当然」という様子。
「この人はすごい」
「米国では、このような強欲と富にまみれていないCEOは珍しい」
といった、西松社長を賞賛する声が多い一方、
「日本ではCEOは、それほど価値あるものだとは認識されていないので、今回の件も、それほど驚かない」
と、冷ややかな声も散見される。
経営再建に向けての取り組みが思わぬ形で海外で注目された形だが、
JALは11月7日に、09年3月期の業績予想(連結)を下方修正したばかり。
当分は、この「倹約ぶり」は続くことになりそうだ。
(朝日新聞記事より)
CNNに流れたニュースを
ご覧になりたい方はこちらへ↓↓
youtube(英語) http://jp.youtube.com/watch?v=j-NOzYbSrY4
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今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
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